寝具選びは、夫婦の快適な暮らしを左右すると言っても過言ではありません。「清潔さ」「収納性」「寝心地」など、何を重視するかで選ぶ商品は変わります。私たち夫婦も、寝具選びで悩んだ末にたどり着いたのが、アイリスオーヤマの『エアリー 丸ごと洗えるマットレス』です。
この記事では、この商品を選んだ理由や具体的な使用感、どんな方におすすめかについて詳しくお伝えします。また、エアリーの豊富なバリエーションや機能性についても解説しますので、ぜひ参考にしてください!
なぜ『エアリー 丸ごと洗えるマットレス』を選んだのか
1. 身体が沈みすぎない快適な使用感
エアリーのマットレスは、身体が必要以上に沈みこまないのが特徴です。私も購入前は「底付き感があるのでは?」と心配していましたが、実際にはそんな心配は無用でした。頭や腰が床に触れている感覚は一切なく、一晩中寝ても大丈夫。休日にゴロゴロしても快適で、身体への負担を感じません。
さらに、厚さ5センチのタイプを選びましたが、それでも十分なサポート力を感じました。特に驚いたのは、肘をついてノートパソコンやスマホを操作する際も肘が痛くならないことです。これは予想以上の快適さでした。
2. 折りたためるから、部屋を広く使える
エアリーの三つ折りマットレスは、朝起きたら簡単に窓際に立てかけて乾かすことができます。掃除のときには部屋の隅にコンパクトに置いておけるため、作業がスムーズに進むようになりました。これまで使用していた布団よりも軽量なので、移動や取り扱いも楽ちん。高齢になっても扱いやすいと感じています。
布団を使っていた頃はバルコニーで干さなければならなかったのですが、エアリーに変えてからその手間がなくなり、非常に助かっています。
3. 衛生面の安心感
エアリーの中材は丸洗いできるため、清潔さを保ちやすいのも大きなポイントです。特に季節の変わり目などに洗えることを考えると、長く愛用できる安心感があります。これから中材を洗ってみる予定ですが、実際の手間や使用感も追ってレビューしたいと思います。
4. 収納性が抜群で部屋を広々使える
エアリーの折りたたみ機能により、リビングや寝室を広く活用できるようになりました。例えば、マットレスを立てかけておくと、テーブルを出して朝食を楽しむスペースが確保できたり、ヨガやストレッチをするのに十分な広さが取れたりします。夫婦でスペースを有効活用できる点が非常に便利です。
購入した商品詳細:エアリーの基本情報
私が購入したのは、次のモデルです
商品名:アイリスオーヤマ エアリー 丸ごと洗えるマットレス
サイズ:シングル(幅約95cm×奥行約198cm×高さ約5cm)
重量:約4.1kg
素材:
カバー:ポリエステル
中材:ポリエーテルエステルエラストマー(特殊素材)
次にエアリーの特徴を確認します!
エアリーのバリエーション:ライフスタイルに合わせて選べる!
エアリーシリーズは、サイズや厚さ、折りたたみタイプが豊富に揃っているのも魅力です。用途や部屋の広さに応じて、自分にぴったりのモデルを選ぶことができます。
選択肢が豊富なおかげで、部屋の広さや収納スペース、使用目的に応じた最適なマットレスが見つかりますよ。
ベッドやウレタンマットレスと比較したら?
寝具選びにおいて、ベッドとマットレスのどちらが自分たちの生活スタイルに適しているのか悩む方も多いでしょう。以下に、それぞれの特徴を比較した表をまとめましたので、選択の参考にしてください。
ベッドとマットレスの特徴比較
特徴 | ベッド | マットレス(床置き) |
---|---|---|
設置スペース | 固定され、大きなスペースを必要とする | 柔軟に配置可能で、使用しないときは収納できる |
移動・模様替え | 重量があり、移動や模様替えが困難 | 軽量で、移動や模様替えが容易 |
通気性 | 床から離れているため、通気性が良く湿気がこもりにくい | 床に直接置くと湿気がこもりやすく、対策が必要 |
掃除のしやすさ | ベッド下の掃除が必要で、手間がかかる場合がある | マットレスを移動させて掃除が可能で、手軽に行える |
コスト | ベッドフレームとマットレスの購入が必要で、初期費用が高くなることが多い | マットレスのみの購入で済み、比較的低コストで導入できる |
処分の容易さ | 大型家具のため、処分時に費用や手間がかかる場合がある | 軽量でコンパクトなものが多く、処分が比較的容易 |
エアリーマットレスとウレタンマットレスの比較
次に、具体的なマットレス選びで迷われている方のために、エアリーマットレスとウレタンマットレスの特徴を比較しました。それぞれの利点を理解し、ご自身のニーズに合ったマットレス選びの参考にしてください。
項目 | エアリーマットレス | ウレタンマットレス |
---|---|---|
素材 | ポリエチレン樹脂(エアロキューブ) | ウレタンフォーム |
通気性 | 高い通気性で、湿気がこもりにくい | 通気性は素材や構造によるが、一般的にエアリーマットレスより劣る |
洗濯可能性 | 中材もカバーも丸洗い可能で、清潔を保ちやすい | 洗濯不可のものが多く、カバーのみ洗濯可能な場合が多い |
耐久性 | 高い耐久性を持ち、長期間使用可能 | 使用頻度や体重によるが、へたりやすい場合がある |
重量 | 軽量で、取り扱いや移動が容易 | 製品によるが、エアリーマットレスより重いものが多い |
価格帯 | 1万円前後から購入可能で、コストパフォーマンスが高い | 幅広い価格帯があり、安価なものから高価なものまで多様 |
寝心地 | 高反発で、適度な硬さとサポート力を提供 | 低反発から高反発まで種類があり、好みに合わせて選択可能 |
取り扱いの容易さ | 軽量で折りたたみ可能なものが多く、収納や移動が簡単 | 製品によるが、折りたたみ不可のものもあり、取り扱いに注意が必要 |
比較を通じて、読者の皆様がご自身のライフスタイルや好みに合った寝具を選択される際の一助となれば幸いです。
エアリーを使って感じたこと
期待以上のポイント
エアリーを選ぶ際に期待していた「通気性の良さ」や「収納性」はもちろん満足でしたが、予想以上に良かったのは、肘をついても痛くならない柔らかさです。身体を支える絶妙なバランスのおかげで、日常生活のちょっとした場面でも快適さを実感しています。
気になる点
エアリーは中材の特殊な構造上、踏んだりすると「サクッ」と音がすることがあります。この音が苦手な方もいるかもしれませんが、私自身はこれを砂浜や河原を歩くような感覚に近いと感じ、むしろ心地良いと感じています。
迷ったけれど、エアリーにして正解だった理由
購入時、ウレタン素材のマットレスとも迷いました。ウレタンは寝心地が良い印象があり、価格も安い商品が多いからです。しかし最終的にエアリーを選んだ理由は、「通気性」と「丸洗いできる点」。これが決定打となり、実際に使用しても後悔はありません。
エアリーとベッドの比較:実生活で感じた違い
ベッドを使用していたときは、スペースを大きく取るため部屋が窮屈に感じていました。また、掃除の際にはベッド下に溜まったホコリをかき出す手間もストレスでした。しかし、エアリーは折りたたんでコンパクトに収納できるので、掃除も模様替えもスムーズです。夫婦で広々とした空間を楽しめるのは、エアリーならではのメリットだと感じています。
まとめ:エアリーで快適な二人暮らしを実現
アイリスオーヤマの『エアリー 丸ごと洗えるマットレス』は、私たち夫婦にとって最適な選択でした。軽量で扱いやすく、収納性が高いだけでなく、清潔さを保てる点が魅力です。肘が痛くならない柔らかさや部屋を広く使える点も、予想以上の満足感を得られました。
一方で、「サクッ」という音が気になる方もいるかもしれませんが、私たちにとっては些細なポイントです。これからも夫婦で快適に使い続けられそうです。寝具選びで迷っている方は、ぜひエアリーを検討してみてください!
FAQ:エアリーに関するよくある質問に答えてみた
Q1. エアリーは底付き感がありますか?
A. いいえ、全くありません。身体が必要以上に沈み込まず、しっかりと支えてくれるので快適です。
ちなみに夫婦ともども、30代の平均体重です!
Q2. 湿気対策は必要ですか?
A. 湿気対策は気にしなくても大丈夫そうです。カビなどがあったら洗えるのかなと思いました。なにより、定期的に立てかけて風通しの良い所に置くようにするので。
Q3. 三つ折りタイプの収納性は?
A. とてもにコンパクトに収納できるため、部屋を広々使いたい方におすすめです。掃除の際にも便利ですよ。
Q4. 丸洗いはどのくらいの頻度で行うべきですか?
A. 季節の変わり目など、1年に1~2回程度が良さそうかなと。でも、問題なさそうだったら洗う頻度は少なくても良いかな?使ってみて改めてレビューします!
Q5. 夫婦二人で使っても問題ありませんか?
A. 私たちはもともとシングルサイズの布団を使っていたので、シングルのエアリーで問題なしでした。広く使いたいなら、セミダブルやダブルサイズを選べば、十分に快適に使用できるかなと思います!
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